夏の最後の風物詩と言えばもはや日本テレビの24時間テレビと言って過言ではないでしょう。サザエさんと同じ効果です。サザエさんが終われば休みが終わる。そんな気にさせてくれる番組です。
24時間テレビはいつも自分を見つめ直す機会をくれます。番組の中でたくさんの人が様々な挑戦をします。小学校6年生の女の子が51.5kmのトライアスロンに挑戦していた。それをテレビの前で見ているだけの自分がいる。障害を持った女の子が自分の弟のために頑張っているのを見ているだけの自分。芸人なのに笑いだけではなく見ている人に元気を与えてるために24時間を掛けて100kmを完走したEXITの兼近を見ているだけの自分。
その時に自問自答する事がある。自分は何かに挑戦しているのかと。もう人生の折り返しを迎え何かに挑戦することがなくなっている様に思う。年齢から来る身体的な衰えと、日々の生活と仕事の疲れなどを理由にサボっていたと思う。私には日本中を元気にできる様な力など持ってはいませんが、この番組を見て何かに挑戦したい気持ちは湧いて来た。100kmマラソンを完走するのは現実的な挑戦とはしにくいが、体のために運動を続けるというのは出来ることです。少しでも多く少しでも長く運動をして健康維持をしたいと思います。応援よろしくお願いします。
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