大晦日になりました。2023年も今日で終わりです。
去年の年末はコロナがまだ2類でしたが、
岸田総理が5類に移行すると発表していて、
いよいよ脱コロナと脱薬の供給不足解消を
期待して2023年を迎えました。
さてその期待を胸に2023年を過ごした今の気持ちは
と言うと、私の実感としてはもうコロナを意識している
人はもうほとんどいません。どちらかと言うと
インフルエンザは猛威を振るっています。
季節外の夏から秋にかけて感染者が増加して来ています。
脱コロナからの他の感染症の爆増が起きました。
子供のアデノウイルスとRSウイルスの感染症も
急増しました。それに伴い子供用の抗生物質は供給不足に
なりました。
相変わらず薬の供給不足は続いています。もう小林化工や
日医工の影響と言うよりも、円安による物価高が要因になっています。
製薬業界のみならず全業種で原材料の価格高騰や
エネルギー価格の高騰などの製造コスト増加を理由に
製品価格を値上げしています。
医療業界は国が薬の価格を決めていてこの物価高の状況でも
薬の公定価格を下げています。
今の供給不足は製造コスト増と薬価切り下げによるメーカーの
経営状況の悪化が最大の原因です。作れば作るほど赤字です。
普通の企業なら赤字の製品は作りませんよね。
国の対応を待っています。
今年は俺の旅で滋賀県・京都府・奈良県を旅しました。
その土地土地の歴史と文化・風情を感じる事ができました。
旅の前の下調べで沢山の画像を見ましたが、
実際に現地に行くと別世界です。
画像は撮った人の感性が入り込んでいますが、
やはり他人の感性と自分の感性は別物で、
その土地の至る所で六感をくすぐられます。
やはり写真だけでは全てを感じることは出来ませんよ。
今年は物価高に苦しんだ年でした。年明け早々に電気代の
請求を見た時は途方に暮れました。と共に、電気の大切さを実感しました。
もはや電気がなければ生きて行けない。
ガソリン価格も高騰してレギュラーで180円まで上がりました。
恐怖です。もうローンが払えなくなるかもしないと思ったこともありました。
政府が補助金を出してくれたお陰で電気代は抑えられました。
ガソリン価格はなかなか下がりませんが。
円安のお陰でドル建ての生命保険の保険料も2割くらい増加しました。
我慢の時期です。早く円安がおさまる様にして下さい。
今年のニュースはジャニーズの性加害問題が大きなニュースになりました。
ほとんどがの性加害は男性が女性に対して行う事が圧倒的に多いと思いますが、
男性同士の性加害が社会問題になりました。ジャニーズは事実上解体状態です。
イスラエルとイスラム組織のハマスとの軍事衝突も起きました。
ユダヤ人の国イスラエルとアラブ人の国ガザとの事実上の人種間の争いです。
開戦初期はイスラエルに同情的でしたが、最近ではイスラエルの
行き過ぎた行動が世間の反感を買い、反イスラエルの報道が増えて来ています。
今後、どの様に治っていくのかを注目しています。
年末には自民党の安倍派の裏金問題が急浮上し、大きな話題となっています。
このニュースが来年どの様に進むのか見ていきたいです。
広島でサミットが開催されていよいよ景気回復に向けて動き出して来ました。
まで実感はできませんが、企業は賃上げを開始して来ましたが、
物価高に沿った賃上げなので、景気回復による賃上げとは言えません。
物価が落ち着いて来たので、あとは持続的に賃金が上がり続けるかが
注目されます。景気回復実感が得られるのは来年でしょうか？
それとももっと先なのでしょうか。
年末にあたり、来年の抱負を発表したいと思います。
来年は〝ファーストペンギン魂〟を持って突き進んで行きたいです。
迷ったら取り敢えずやってみる。失敗を恐れずにやってみる。
この気持ちを持って一年を過ごしていこうと思います。
また来年の大晦日に2024年を振り返ったときにどんな
感じになっているかが楽しみです。
それでは皆さん一年間ありがとうございました。
来年も応援、宜しくお願い致します。
それでは、レディゴー。
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