兵庫県知事選挙の件

衆院議員総選挙が終わり国政に対する
審判が下りました。
単独過半数を取った党はなく
与党の自公連立でも過半数には届きませんでした。

与党が議席を落とし、
立憲(50増)・国民民主(21増)と野党が議席を伸ばしました。
地元大阪は日本維新の会が強く、大阪はの小選挙区は維新が独占でした。
しかし、地方では惨敗して議席を6減してしまいました。

維新は影を潜めている感じを受けます。
大阪維新の会は橋本・松井時代と松井・吉村時代に比べると
吉村・横山タッグは人気が無いように思います。
国政政党の日本維新の会の代表も松井一郎さんから
馬場伸幸さんに変わりましたが、
橋本・松井さんのような派手さがなく地味な印象です。

維新にかかわる選挙として11月17日は兵庫県知事選挙が行われます。
前知事は維新の斉藤元彦さんでしたが、
不信任により失職し選挙が行われ、
斉藤さんも再チャレンジのため立候補しています。

斉藤さんは以前からパワハラやおねだりなどで
ワイドショーなどで取り上げられて、
県の百条委員会まで開かれるまで叩かれましたが、
パワハラなどを否定し続けて辞職せずに失職を選ばれました。

それから1ヶ月以上が経過しました。
最近のワイドショーはどうなっているかというと
どこの番組でも斉藤前知事のパワハラ疑惑を大々的に
取り上げている番組はありません。
なぜだろう!?

知事選挙の立候補者の中にNHK党の立花さんが立候補されていますが、
彼はYouTubeなどで話題となっています。

立花さんは立候補されていますが、当選を目指しているわけではなく
斉藤さんの無実を暴露するために立候補して
政見放送などでマスコミの斉藤さんへの偏向放送に対して批判をしています。
立花さん曰く、斉藤さんのパワハラ・おねだり疑惑を内部告発した元県民局長が
その後、斉藤さんから責められて自殺したのは、斉藤さんに責められたからではなく
自身が県の複数の職員と不倫関係にあったことがバレてしまい、
自殺したと言っている。県民局長の公用パソコンに証拠が残っているそうです。
斉藤さんは守秘義務があるためマスコミの前で何も話せなかったそうです。

真実はどうなのか分かりませんが、テレビのワイドショーがいかに
視聴率を上げるために事実をねじ曲げて視聴者を洗脳しているのかが
この選挙で分かるのでは無いでしょうか。
斉藤前知事がもし再選されればマスコミの意義が大きく損なわれる事態に
なるのではないかと注目をしております。
テレビだけではなく今はいろんなコンテンツで情報を仕入れることが
可能になっています。その中で真実を見極めて行動をするのが
これから必要になるスキルではないでしょうか。

あなたは自分にとって悪い事実をどうしますか?

それではまた、レディゴー!!

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