12月24日のクリスマスイブに京都にウォーキングに行ってきました。これが年内最後のウォーキングになると思い少し遠出をしてきました。節目って大事ですよね。
趣味で集めている御朱印で世界遺産用に御朱印帖を持っている。今、京都の世界遺産の寺社の御朱印集めに回っております。御朱印とは、神社やお寺を参拝した「参拝証明」として押印される印章印影のこと。いわば、「神仏とのご縁の記録」です。集めたからと言ってご利益があるというわけではありませんが、書かれた御朱印を見ていると色々と感じる事がある。いつも思うのですがめっちゃ字がきれいです。たまに引き出しから出して眺めることがあります。新製品で苦労している私にとって何かご利益を頂けると嬉しいのですが
家から車で得意先の駐車場に車を止めさせてもらい、そこから衣笠の路を歩いて鹿苑寺(通称が金閣寺)に向かいました。この衣笠の路には世界遺産に登録されているお寺が3か所ある。すごい路です。私のようにウォーキングをしたりランニングをしている人も多数いました。最初の世界遺産が仁和寺です。仁和寺がある場所が御室(おむろ)という場所なのですが、健康器具メーカーのオムロンの創業地でここから社名が付いたそうです。次の世界遺産が竜安寺です。このお寺の見どころは石庭と呼ばれる枯山水の庭です。15個の岩がランダムに配置されている庭でどんな意味があるのかは分かっていないようでどう思うかは行って感じてみて下さい。仁和寺と竜安寺は少し前に訪問したので今回はスルーしました。
仁和寺と竜安寺は観光客が少なかったですが、さすがは金閣寺ですね、外国人に大人気です。ほぼ外国人でした。やはりインスタ映えするので人気なんでしょう。インパクトありますからね。写真で見る金閣寺は対岸から遠いように感じていましたが、実際には思っていたよりも近くにありました。錯覚というやつでしょうか。金閣寺は過去に2度火災で焼失しているそうで、現在の姿は1950年に寺の僧侶による放火で焼失した後に再建されたものだそうです。三層構造の一階は寝殿造りで足利義満と釈迦如来像が鎮座しており、二階は武家造りで観音像と四天王像が安置されており、三階は禅宗造りの部屋となっています。金閣寺と呼ばれているこの建物は正式には鹿苑寺舎利殿で遺骨を納める場所だそうです。
今年最後のウォーキングとなりそうなので歩きながら来年の事を少し考えてみました。清水寺では毎年年末に今年の漢字一文字を発表されており、今年の一字には“戦”が選ばれました。ナイスなチョイスです。私は歩きながら自分の来年のキーワードを考えました。来年のキーワードに選んだのは“後”です。なぜ?願望と意気込みを込めました。願望にはコロナが終わってほしい。戦争が終わってほしい。薬の供給不安が終わってほしい。不景気が終わってほしいという願いを込めました。そして意気込みには人生の折り返し後半の人生が始まっています。これまでは今の会社で何気なく働いていました。人生の後半を迎え、これからの時代を見据えるとこのままでは時代の流れについていけなくなりそうなので、一念発起してプログラミングの勉強を始めました。Pythonというプログラミング言語を勉強しています。これまでの仕事のやり方を凌駕するような技術を身に着けられるようにとの願いをこの一文字に込めました。実現できるように頑張ります。
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