2023年もひと月が経ちました。世界経済の動向はどうなっているのかふと考えました。
気のせいかもしれませんが最近ロシアとウクライナのニュースが減っているように思えます。世の中の関心が薄れてきているのだろうか?それとも冬のため戦況に大きな変化がないのだろうか?今年になって変わったことは給料にインフレ手当として5,000円が加算されていた。為替も少しずつ円高に動いている。日本の景気が良くなったのか?世界経済が悪くなり、日本円が買われているのか?多分後者だろう。昨日は岸田総理が大きな発表をしました。
新型コロナの感染症法上の扱いを現在の2類相当から5類に移行するとの発表があった。移行時期は5月8日からで、保険上の扱いは当面は医療費の公費負担などを継続し、段階的に縮小する。3月上旬をめどに医療体制とあわせ具体的な方針を示すと表明。予防接種は当面は公費継続の見込み。マスク着用の目安も緩和する。専門家の意見も踏まえて個人の判断を尊重し、屋外に加えて屋内でも一律に着用を求めることはせず、高齢者施設などでは着用を求めるなど、メリハリを付けた対応を促す見込み。大規模イベントについてはプロスポーツや大規模イベントに関する収容人数制限の緩和も決定する。現在、声援などの「大声あり」の場合は収容率の上限が50%だが、同日から上限を撤廃して100%とする見込みとなった。突然の金曜日の夜の発表。来週の月曜日の株式相場や円相場が大きく動くのではないか?期待しております。大きく円高に動いてもらいたい。日本も遅ればせながら脱コロナに向けて大きく舵をきろうとしている。中国でもゼロコロナ政策を転換した。残りは日本だけだろう。しかし、コロナの危機は去ったのではない。コロナ前の生活に戻れるのか?私は難しいと思う。仕事上、マスクは必須になるだろう。飲み会や会食もコロナ感染に気を付けながら行かないといけない。コロナに感染しても症状は風邪と変わらないというが、コロナの怖さはそこではなく後遺症にある。倦怠感、味覚・嗅覚がなくなる、咳などが長期間にわたって続く。本当の恐怖は罹患後にどのような後遺症が残るのかということだそうです。マスク生活と基本的な感染対策は今後も必要です。感染者の波を見ていると次の山は4・5月になる様な気がします。レディゴー。
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