ワクチン検査パッケージ事業

ロシアのウクライナ侵攻のニュースでコロナの話題が減っている。感染者数は少しずつ減っているが、油断するとまた増加に転じるかもしれない。

今朝、抗原検査キットを製造しているメーカーの担当の方と話をした。一時期のように検査キットが不足しているという状況は過ぎ去ったようです。今後は調剤薬局さんで一般の方でも購入できるようになっていくそうです。

薄々感じておられる方もいるかもしれませんが、ワクチンの接種が始まった頃は、2回接種すれば感染拡大は収まると言っていたが、3月6日時点の1回目の接種率は80.4%、2回目は79.2%、3回目は24.9%にまで達しているにもかかわらず、第6波では過去最多の感染者数を多くの都道府県で記録した。人口の7割の人がワクチンを接種すれば、集団免疫ができて感染が拡大しないとも言っていた。すべての予想が外れてしまった。やはり感染拡大を防ぐのは過去の教訓通り、陽性者を早期に発見し、隔離してしまうことが最善だと証明されたような気がする。インフルエンザワクチンも接種していれば感染は防げないが、重症化は避けられる。コロナのワクチンも同じで、重症化はある程度防げるが、感染自体を避けることはできない。そうなれば免疫が低下しれいる高齢者の方や、事情によりワクチン接種できない方を中心に感染が再拡大し今後も感染の波は必ずやってくる。もうコロナ感染を阻止することはできないという事だと思います。これからもワクチン接種は継続されますが、これからはPCR・抗原検査を積極的に行い、人数制限していた大規模イベントや、飲食の場での制限を緩和していく方向で国は検証を行っている。これまで以上に抗原検査キットが必要な場面が多くなるそうです。

そんな中で、3月5日(土)から無料の抗原検査事業を
開始された得意先がある。事業が無事に終了することを願っています。

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