今日は俺の旅シリーズの第5回目の奈良県旅の様子を振り返っていきます。
3連休前日の木曜日の夜は仕事を終えてから少し仮眠をとってから奈良に向けて出発しました。
日付が変わって深夜の1時頃に家を出ました。
9月くらいはガソリン価格がレギュラーが180円くらいでしたが、
今は150円台まで下がってきています。
物価高で気軽に出掛けるのが厳しい状況ですが、この時期に出掛けないのは勿体無いです。
夜は少し冷え込んできていますが快適です。
夜の道中には暗闇と街路灯の幻想的な場所もあり楽しめました。
Googleマップのナビ機能で行ったのでたまに変な場所を通るので不安にもなりましたが、
それも旅の醍醐味でしょう。
この日の車中泊場所は『道の駅 針テラス』です。
夜中にも関わらず沢山の車が停まっていました。
沢山のバイクライダーもいました。
この道の駅にはコンビニもあり、温泉施設も併設しているので車中泊には最高の場所です。
到着したのは午前3時くらいで、4時間ほど仮眠を取りました。
朝起きて新しいキャンプギアのホットサンドメーカーでベーコン卵サンドを作りました。
パリパリサクサクで美味しかったです。
朝食を済ませて今回の旅の目的地の『曽爾高原』を目指しました
。道の駅針テラスからは1時間掛からないくらいの場所でした。
曽爾高原の最寄りの駐車場に到着したのが8時30分くらいでしたが、
駐車場に入るための車列ができていました。でも、15分くらいで入れました。
駐車料金は普通車で1日800円です。
駐車場から曽爾高原までは徒歩で2分くらいです。
曽爾高原は写真では伝わりにくいですが、壮大です。
眼下には『お亀池』があり、その奥には壁の様に山がそびえ立っています。
曽爾高原は沢山のススキが群生しています。池の周りや山の斜面に沢山のススキがあります。
お亀池の周りには遊歩道が整備されています。周りを1周するのは15分くらいでしょう。
池の辺りには芝生広場があり、椅子とテーブルが数台用意されています。
敷物を広げたりしてそこでお弁当を食べたりできるので家族連れやカップルがたくさんいました。
この眺望を見ながらご飯を食べるのは最高の贅沢ですよ。
5つ星☆です。
池の周りの散策が終われば次は山登りです。
池の周りの壁の様な山には整備された山道があります。
ゴツゴツした石や岩があるのでヒールやサンダルでは危ないです。
山道の途中から見るお亀池はまた違う味があります。
是非、頂上を目指しましょう。
山道は途中、危険な場所もあります。足を踏み外すと命はありませんよ。
鎖を使って上り下りする場所もあるのでそれなりの覚悟が必要です。
しかし、その危険を代償に最高の眺望が得られます。
是非、時間がある人はトライしてください。
1時間あれば山を上り下りできます。
11時くらいから車に戻り休憩していました。
昼食を済ませて15時くらいにまた、高原に戻ると朝とはレベルの違う絶景が見れました。
まさに自然が織りなす絶景です。
夕日をバックにしたススキは朝のそれとは違い、黄金色に染まります。
息を呑む様な絶景が見られます。
この日は雲ひとつない天気で奇跡の様な景色に周りから
〝凄い〟や〝ヤバい〟などの声が飛び交っていました。
皆さん、思い思いに写真を撮っていました。かなり映える場所です。
素人でもレベルの高い映え写真が撮れます。
この曽爾高原は夕方の15時くらいから日が沈むまでがゴールデンタイムです。
皆さんも、この時間を目指して行きましょう。
日が沈んだので帰路につきました。日が沈んだにも関わらず駐車場待ちの車の列が延々と続いていました。渋滞は覚悟してくださいね。渋滞を抜けるには40、50分は掛かりました。渋滞を抜ければスイスイです。
帰る際も道の駅針テラスに寄ってお土産を買い、夕食を済ませて帰りました。
今回の俺の旅では日本の超絶景に出会うことができました。この旅の初心を思い出しました。『日本の魅力再発見』と言うのがこの旅のテーマです。その名に相応しい場所でした。皆さんも是非、訪れてください。
それではまた次の旅で。レディゴー。
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