4月25日に日本で初めての唾液の検体で検査が可能な新型コロナウイルスの抗原検査キットが発売になる。
これまでは鼻に綿棒のような物を入れて検体を採取する方法しか日本の医療現場では承認されていませんでした。鼻から検体を採取する方法ではうまく検体を採取できなかったり、くしゃみにより飛沫が発生したりする危険がありました。しかし唾液による検査ではそのリスクが軽減されます。しかし、唾液には様々な菌やウイルスが含まれているので上手く新型コロナウイルスだけに反応するかという壁があるとテレビでやっていました。確かテレ東の”ガイヤの夜明け”という番組でした。未承認の検査キットの中には唾液でできるキットが沢山ありますが、医療現場では使えませんでした。皆さんがよく耳にするPCR検査も最初は鼻から検体を採取していましたが、今ではほとんどが唾液の検体で検査が行われています。そうした過去の経緯から抗原検査キットにおいても、鼻からの検体採取から唾液の検体での検査に大きく換わると予想しています。その予想が当たると確信しています。予想が当たったかは来週以降に結果が分かります。それまで頑張って営業します。
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