ゴールデンウィークが終わり長期処方が出たためだろうか、薬の在庫が少ないし、メーカーさんに追加でお願いしても送ってもらえない商品が増えているように感じる。日医工のADRのせいだろうか、ゴールデンウィークの長期処方のためなのか、後者であればしばらくは注文が減り在庫が回復するのだろうが、日医工離れが加速しているようであれば不安材料である。
6月1日に供給制限を解除した共和薬品のフルボキサミン(ルポックス・デプロメールの後発品)ですが、1日で出荷調整に逆戻りしたようです。多少のリミットをかけて再開してもらわないと、また混乱が発生してしまう。
沢井製薬は7月から卸の営業所単位で全量を完全割当にして、これまで月末あたりに割当が無くなり追加申請をして入荷していたが、その申請自体が廃止となる。メーカーには予備の在庫が無くなるので、月末に卸の在庫が無くなれば翌月まで待っていただくことになる。良いか悪いかはやってみないと分からないが、これまで以上に割当数を守らないといけなくなると思われる。新規での受注は難しくなるのではと思う。
悪い事ばかりではありません。少しずつメーカーさんが供給制限を解除しはじている商品が増えている。沢井製薬の7月からの対応は後退ではなく、供給制限解除に向けての前進だと考えて取り組みます。
ご協力をお願いいたします。
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