「8月9日と言ったら何の日でしょう?」という質問を受けたら何と答えますか?日本人なら100%答えは決まっているでしょう。長崎に原爆が投下された日です。阿部元総理は戦後レジームからの脱却をと言ってはいましたが、その意味するところは第二次世界大戦で日本人が行った蛮行は許されることではありませんが、戦後生まれの人が人口の大半を占めるようになりその人たちが過去の過ちを背負い続けるのではなく、過去の過ちを清算し新しい関係や付き合いをしていこうという事だ。唯一の戦争被爆国として“負のレガシー”を持った国として、世界に改めて戦争の悲惨さと原子爆弾の恐ろしさを伝えていくことが阿部さんの本意だったと思います。今テレビの中で戦争を目の当たりにしています。国が違うので他人事の様に思っている人が多いように思う。ガソリンや食料品が値上がりして困る。それぐらいにしか思っていない人が多いのではないでしょうか?過去77年間私たち日本人が背負い続けてきた過ちを、今繰り返そうとしている国がある。8月6・9・15日は世界平和の日として戦争や原爆の悲惨さを学び、平和の尊さを改めて感謝する日と共に世界に平和を訴える日となって欲しいです。私はこの時代に生まれ幸運でした。不幸と言っていいのか分かりませんが戦時中を生きた人の中には平和を祈り平和を信じて戦い亡くなられた人がいる。その方々の思いに少しでも報いる為に自分だけでなく世界の人々の平和を願います。
今朝の仕事の朝礼で上司が今日は野球の日ですと言った。こんな人が上司とは残念でなりません。
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